「制御盤.jp」を運営・監修する内山電機製作所は、制御盤の設計から設置、メンテナンスに至るまで一貫して対応する会社です。それによりお客様に余計なお手間を取らせないだけでなく、中間マージンをカットし、工程をスムーズに進行させることで、「より早く」「より高品質に」を実現しています。
こちらでは、1959年創業の当社がこだわり続ける組織づくりについてご紹介します。
内山電機製作所は、制御盤の専門知識を豊富に持つプロを集めた少数精鋭の会社です。業界歴10年の代表取締役社長・内山を筆頭に、製作部門は機能別に4つの部署に分かれています。
[内山電機製作所の組織図]
- 総務・経理・購買
- 設計・営業技術
- 板金製造・塗装
- 製造1部
- 製造2部
機能別に部署を分けると、それぞれの部署内で技術や専門知識に関する共有をしやすくなります。そのため、分業制には専門性を高めやすいという特徴があります。当社がこれまでに培った経験のなかでしっかり技術力やノウハウを蓄積できているのも、この組織形態による部分が大きいと考えます。
以下では、各部署の業務内容についてご紹介します。
設計・営業技術
お客様と打ち合わせを行ってご要望をくわしくうかがい、それを設計に落とし込む部署です。高い精度で設計を行うため、品質の高い制御盤を作ることができます。
板金・塗装
制御盤・計装盤・分電盤などの板金製作(コントロールボックス作り)を行う部署です。機械加工、メラミン焼き付け塗装など、「箱」に関する製作を一手に担います。
製造1部
シーケンス制御のプログラミングや電気系統の配線工事、完成した制御盤の検査を行う部署です。設計担当と密に連携を取り、さまざまな配線のバリエーションに対応します。
製造2部
制御盤を組み込む機械装置の配線工事、および納品後のトラブル・メンテナンスに対応する部署です。
内山電機製作所では4部署が密に連携を取ることで制御盤の一括受注に的確に対応しています。